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2023.07.13
塗装のコラム
なぜフジタ塗装は雨漏り対策に力を入れるのか
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突然来る「雨漏り」は、家具や内装リフォームなどの出費が発生します。
普通は「雨漏り」が発生した場合、お客様が問い合わせて雨漏り対応の専門業者や防水工事が強い塗装会社が派遣されることが一般的です。
フジタ塗装のお客様は雨漏りの発生を未然に防ぐ準備ができています。
それは当社が、雨漏りの知識・実績の多いため、「未然に防ぐ」という事を徹底しているためです。

雨漏り対策の実績から実例をご紹介

雨漏り対策において、数多くの現地調査を行ってきました。
その実績と信頼性をご紹介いたします。
お客様のご自宅にお伺いし、丁寧かつ徹底的な調査を行うことで、雨漏りの原因を特定し、適切な対策を提案してきました。


雨漏りは一度発生すれば、当然、修理をしない限り発生します。
こんな突然起こる出費やトラブルは避けたいですよね。


  • これから塗装をしようと思っている
  • 塗装工事のメンテナンス時期が近づいてきた
  • 過去に雨漏りが発生した

雨漏りの修理

昨今の、ゲリラ豪雨や台風などで、雨漏りの被害が多いので間違った知識を付けないためにも、その理由を公開いたします。


» 当社の実績(島田市における1000件以上の現地調査の成果)

ポイント1:外壁塗装は高圧洗浄と赤外線調査を実施

外壁塗装は建物の外観を美しく保つだけでなく、防水性能や耐久性を向上させる重要なメンテナンス作業です。
高圧洗浄は外壁塗装時に行われる一連の作業のひとつです。
ただ、当社ではこの工程に「雨漏り対策」の赤外線調査も一緒に行います。
このため、当社の工事からは雨漏りが出にくい大きな理由となります。
まず、赤外線調査について詳しく解説し、その効果と重要性についてご説明します。

赤外線調査とは?

赤外線調査は、外壁や屋根など建物の表面から放射される赤外線を可視化し、熱の異常を検知する非破壊検査の方法です。
建物の内部に潜む雨漏りや断熱材の劣化など、目に見えない問題を特定することができます。
赤外線カメラは、赤外線を受光するセンサーを備えており、建物から放射される熱を映像化します。
異常な熱放射を示す箇所は色分けされ、異常部位を視覚的に把握することが可能です。
例えば、雨漏りによって湿気の異常が生じている箇所や、断熱材が不十分な場所などが赤外線画像上で明確に浮かび上がります。

外壁塗装の前の雨漏り調査

ポイント2:他社の雨漏り対応とフジタ塗装の決定的な違い

雨漏りのよくある勘違い1 〜塗装工事で雨漏りは解決?〜

一般的には「塗装工事をすれば雨漏りが発生しない」と言われることがありますが、実はそれは間違いです。
なぜなら、塗装工事直後に雨漏りが発生する事があるのです。

一般の修理業者の対応とフジタ塗装の雨漏り対応の違い

通常の雨漏りの対応では、雨漏りが発生した後に問題解決に向けて調査、検証をしてから見積もり、修理工事へと進めていきます。
この時点では晴れている状況で調査をするため、原因が分からず、「すぐに修理をします!」というわけにはいきません。
結局、原因が特定できない事で時間が掛かることが多いです。


先ほども記述した通り、フジタ塗装は外壁塗装の高圧洗浄の工程と同時に、赤外線調査により、既に雨漏りのリスクになる原因箇所を特定しております。
これにより、お家のリスクが確認できるので、雨漏りの早期発見と予防の対策が可能となります。
もちろん、調査をする時は「今のところはまだ雨漏りの心配はありません」というお家が多いです。
でも、雨漏りは発生や放置すれば被害が拡大し、修復には膨大な費用や手間がかかるので、それでもフジタ塗装では調査を徹底しているのです。

フジタ塗装の雨漏り対応

新築住宅でも雨漏りってするの?

雨漏りのよくある勘違い 〜雨漏りの原因はコーキングの劣化とは限らない?〜

実際、雨漏りが発生しているお家を見ると、多くのお客様が雨漏りについてコーキングが切れていることが原因だと勘違いされています。
実は、雨漏りの原因は単純にコーキングの劣化だけではありません。


これは確率としては低いですが、新築の住宅でも雨漏りの発生や雨漏りの原因となるケースはあります。
これは人的ミスの他にも、気候の環境、構造上の理由で起こります。


雨漏りの原因は、屋根だけでなく他の箇所にも存在することがあります。
例えば、板金作業中にズレが生じていたり、建物の構造的な問題があったりすることもあるので新築であっても1年も経たないうちに雨漏りが発生することもあるのです。

もし、劣化して切れているコーキングを補修して工事を終わらせたらどうなるでしょうか?
その場所はフタをしている状態なのでそこからは雨漏りは発生しませんが、他のところから発生する、最悪は家の中のどこかに雨水が浸入して構造物を腐らせる原因になります。
ですから、雨漏りを解決するためには、状況に応じた的確な知識が必要なのです。

コーキングの劣化による雨漏り

フジタ塗装のこだわり〜目視が重要?〜

雨漏りの原因究明は経験豊富でないと困難な作業になるといわれています。
フジタ塗装では、お客様のご自宅を雨漏り診断の専門家が目視で丁寧に診断いたします。
理由は、雨漏りは家全体の構造を理解していることが前提で、そのうえでどこが雨漏りしているのかを判別する必要があるためです。
すぐに発生場所を補修するのではなく、長年の経験で培ったノウハウを使い、雨漏りの原因を特定してから補修・修理をいたします。

島田市における1000件以上の現地調査の成果

島田市を中心に、フジタ塗装は1000件以上の現地調査を行いました。
これまでの経験と専門知識を活かし、お客様のご自宅の雨漏り問題に迅速かつ正確に対応してきました。
現地調査には信頼性が求められるため、フジタ塗装では経験豊富な専門家が調査を行い、的確な情報を提供しています。
フジタ塗装の現地調査では、様々な要素を考慮しながら、雨漏りの原因を見落とさずに特定しています。
屋根や外壁、窓やドア周辺など、雨漏りの発生箇所は多岐にわたりますが、私たちは豊富な経験と専門知識を基に、確実な診断を行っています。
お客様のご要望やご不安を丁寧に聞きながら、最善の対策を提案しています。
フジタ塗装の現地調査実績は、お客様からの高い評価と信頼を得ています。
お客様の大切なご自宅の雨漏り問題に真摯に向き合い、確かな実績を積み重ねてきたからこそ、多くのお客様から選ばれています。

まとめ

私たちの調査では、10件に3、4件が雨漏りの疑いが見られるという結果もあります。

これは修理をする工事業者にとってはリスクはありませんが、実際に住んでいる人にとっては、突然来る災害にもなります。

特に日本の多雨な気候では、雨漏りのリスクが高まります。屋根や外壁の老朽化、コーキングの劣化、施工不良などが原因となり、雨漏りが発生することがあります。

そのため、早期に雨漏りの兆候を察知し、適切な対策を取ることで、より深刻な被害を未然に防ぐことができます。

そのため、私たちはご依頼いただくお客様に真剣向き合って、無償であっても調査を徹底しているのです。

みなさまも、外壁塗装工事を依頼する時は、雨漏りのリスクを知ってから工事を依頼してください。

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