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2021.03.10
塗装の豆知識
藤枝市|外壁塗装・屋根塗装|外壁塗装の中塗りと上塗りについて|藤枝市の外壁塗装専門店フジタ塗装
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藤枝市・島田市の皆さん、こんにちは✨

皆さんは、外壁塗装の工事をする際、3回塗る事を知っていますか??

本日のブログでは、外壁塗装の中塗り上塗りについてお話させていただきます。

 

【外壁塗装の順序

外壁の塗装工事では基本的に3回に分けて行っています。

2回の塗装では、塗膜の耐久性が下がってしまうからです。

耐久性が下がると塗膜の劣化も早まり、外壁全体の劣化が進みお家の寿命が短くなってしまいます。

3回に分けているのは、下塗り中塗り上塗りとありどの工程も省く事はできません。

 

外壁塗装の中塗りと上塗り

中塗り上塗りをする時に、塗料の色を変えて行う事がありますが

基本的には、同じ塗料、同じ色で塗装をするのが一般的です。

なぜ中塗り上塗りの塗料を変える事が多くなってきたかというと

塗装屋さんがお施主様に対して、ちゃんと3回塗っています。

と分かりやすいように中塗り上塗りで色を変え始めました。

手抜き工事をする塗装屋さんもありますので色を変えて

3回塗っていれば一般の方から見てもしっかり3回塗っていると確認できます。

 

同じ色の塗料を2回塗る

下塗りの役割は、中塗り上塗りと塗っていく中で

下地と上塗り塗料をしっかりくっつけさせるという事です。

外壁の下地作りとして大切な工程となり、中塗り上塗りとは全く違う塗料を使用しています。

中塗り上塗りは同じ塗料を塗っていきます。

中塗りでは、お施主様が決めた色を塗っていく作業で、その上から上塗りをします。

上塗りは、中塗りの色むらなどを補正する役割をしてくれます。

同じ塗料を重ね塗りすることで、塗料が持っている力を十分出すことができ

もし違った塗料を使用してしまうとその分耐久性も低下してしまいます。

同じ塗料を2回に分けて塗るなら、1回で2回分の厚みを付ければ?

と思う方もいるかと思いますが、塗膜の厚みを出すのは簡単ではなく

平な壁に塗料を塗っているので、1回で付けられる厚みも限度があります。

キレイな外観で強い塗膜を作る外壁塗装をする為には、3回塗りが重要になります。

 

なぜ色変えをしてはいけないのか?

・耐久性の低下

色を変える事によって、中塗り塗料と上塗り塗料のくっつきが悪くなり耐久性が下がってしまいます。

中塗りに使用する塗料を色を変える為に、在庫にある塗料を使ったりすると

塗料の性能が出されず、耐久性が落ちてしまいます。

 

・無駄な費用が掛かってしまう

色を変えて行う時、在庫にある塗料を使用しない場合、違う塗料を発注しなければなりません。

塗料は1缶での販売なので、余分に塗料を発注しないといけなくなってしまいます。

その為、余計に費用が掛かってしまうという事になります。

 

・劣化すると外眼の見た目が悪くなる

チョーキング現象など、劣化してくると表面の塗膜が落ちてしまい

上塗りの中の色が見えてしまいます。

同じ色で塗装をしていれば問題はないですが、

もし色を変えてしまっているとムラが発生して見た目が悪くなってしまいます。

 

本日は、外壁塗装の中塗り上塗りについてお話させていただきました。

外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は

藤枝市の外壁塗装専門店フジタ塗装へお気軽にお問い合わせください。

 

TEL:0120−32−9972

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