こんにちは。外壁塗装専門のフジタ塗装です。

今日は「外壁塗装の業者選び、正直どこも似たように見えて決められない…」という方も多いのではないでしょうか？

『“なぜ比較が難しいのか”と“失敗しない選び方”』についてお伝えします。

 なぜ外壁塗装の業者比較は難しいのか？

見積もりを取ってみても、数字も言葉もバラバラ。
「金額の安い方がいいかな？」と思っても、「安さだけで選んだ結果、後悔した…」という声が後を絶ちません。

その理由は、比較するための“基準”を持たずに見積もりを見比べているからです。

 金額だけの比較が危険な理由

一番よくある失敗が「予算内だったから」という理由だけで業者を選んでしまうケース。
でも、見積もりの金額はあくまで『“工事の中身次第”で決まる』ものです。

例えば…

• 下地処理や補修が詳しく記載されていない

• 塗料のグレードが同じでも品質が違う

• 塗装回数が１回？３回塗り？回数が書いていない

こんなふうに、表面上は安くても、内容がまったく違うことがあります。

つまり、金額の差＝品質の差であることがほとんどなんです。

 信頼できそう＝信用していい、ではない

業者を選ぶときにありがちなのが、
「感じが良さそうだったから」
「値引きしてくれたから」
「安い割にしっかりしてそうだった」

…ですが、これらはすべて“信用”ではなく“印象”の話。

本当に信頼できる業者は、価格の根拠や工事内容を明確に見積りに記載してくれてあって、説明もしっかりしてくれます。
そして、そもそも信用できることは、業者として「“最低条件”」です。

 では、何を基準に選べばいいのか？

大切なのは、あなた自身が“何を大切にしたいか”を最初に決めておくこと。

• とにかく安さ重視？

• 長持ちしてほしい？

• アフターや保証の手厚さ？

この軸がないと、見積もりの違いに振り回されて疲れて終わってしまいます。

 業者を見極めるための3つのポイント

✅ ① 実績と管理体制の確認

「創業年数」「年間施工件数」「誰がどんな施工管理をしているか」は大事なチェックポイント。
現場任せでなく、工程管理や仕上がりチェックを誰がしているかを聞いてみましょう。

✅ ② 施工内容が具体的に書かれているか

見積書に「一式」としか書かれていない業者は要注意。
どこを何回塗るのか、補修や下地処理の内容まで明記されているか確認をしましょう。

✅ ③ 実際の施工した家を見に行く

可能なら、近所の施工現場を見せてもらうのもおすすめです。
仕上がりや職人の対応、工事中の雰囲気など、ホームページでは分からない“リアル”が見えます。

 まとめ：外壁塗装は慎重に選んでいいんです

外壁塗装は高額なうえ、やり直しが効きません。
だからこそ、「信用できる」「安い」ではなく、“あなたの目的に合った業者か？”で選ぶことが失敗しない最大のコツです。

フジタ塗装では、お見積もりと一緒に、写真付きの点検診断書・工事内容の説明書もお渡ししています。
「何が違って、なぜこの金額になるのか？」を丁寧にご説明しますので、ぜひ比較のひとつとしてご相談ください😊