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「そろそろ家の外壁がボロボロしてきたなぁ…」と思っても、
外壁塗装って、金額が高いし、どこに頼めばいいのか分からないって、ほんと悩みますよね。
見積もりを取ったら数十万~100万円近くすることもあって、「失敗したらどうしよう」「また塗り直しなんて絶対イヤだ…」って不安にもなります。
しかも、塗装会社のホームページを見ると、どこも「高品質」「安心施工」「実績多数」って書いてあって、正直どこも同じに見える…。
そんな経験、ありませんか?
「安いところに頼んで失敗したくないし、でも高いのも不安だし…」
そんなふうに間に挟まれてモヤモヤしてる方にこそ知ってほしいのが――
ちょうどいい性能と価格のバランスを持った、**「シリコン塗料」**という選択肢です。
シリコン塗料ってなに?ざっくり説明!
シリコン塗料とは、「シリコン」という成分を使って作られた塗料のこと。
といっても難しい話じゃありません。
この塗料の特徴は、ほどよい価格で、そこそこ長持ちして、見た目もきれいというバランスの良さ。
たとえば、安い「ウレタン塗料」は5〜7年くらいしかもちませんが、シリコン塗料は10年くらいはしっかりもちます。
そして、無機塗料やフッ素塗料よりも価格がぐっと安いんです。
だから、「安すぎず、高すぎず」で、コスパ重視の人にピッタリな塗料なんです!
シリコン塗料のメリット
1. 費用と耐久性のバランスがちょうどいい
10年くらい持つ塗料で、価格もそこまで高くない。
コストパフォーマンスがすごく良いのが、シリコン塗料の最大の強みです。
「一生モノじゃなくていいけど、ちゃんとしたものを選びたい」
そんな人にちょうどいいんです。
2. ツヤ感があって見た目がキレイ
シリコン塗料は、ツヤツヤとした仕上がりになりやすく、色の発色もキレイ。
外壁がパッと明るくなります。
ご近所さんにも「キレイになったね!」って言われるかも?
3. カビや汚れにある程度強い
無機塗料やフッ素塗料ほどではないけど、シリコン塗料も汚れにくいタイプです。
カビや藻がつきにくく、そこそこキレイが長持ちします。
シリコン塗料のデメリット
1. 無機やフッ素よりは長持ちしない
10年持つとはいえ、20年近く持つ無機塗料には敵いません。
将来的に何回か塗り替えが必要になることは覚えておきましょう。
2. 「シリコン」と書いてあっても中身はピンキリ
実は「シリコン塗料」と言っても、グレードがいろいろあって、安すぎるシリコン塗料は耐久性が落ちることもあります。
だからこそ、ちゃんと見積もりの説明を受ける時に「どのメーカーのどのシリコン塗料か?」を聞いておくことが実はめちゃめちゃ重要です。
シリコン塗料が向いている人はこんな人!
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「とにかく費用は抑えたいけど、すぐダメになるのもイヤ」
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「そこそこの期間もってくれたら満足」
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「キレイな見た目にしたい」
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「今回はとりあえず10年くらいもてばOK」
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「地元の信頼できる業者に任せたい」
こんなふうに、価格と性能の“ちょうどいいバランス”を求めている人には、シリコン塗料はベストな選択肢になります。
こんな人には向いていないかも?
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「もう二度と塗り替えしたくない。20年もってほしい」
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「予算に余裕があるし、一発で最強の塗料にしたい」
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「海沿い・山奥など、過酷な環境に住んでいる」
こういう場合は、フッ素塗料や無機塗料の方がオススメかもしれません。
大事なのは何を塗るかよりも「誰に頼むか」
正直、どんなにいい塗料を使っても、塗る人がダメなら台無しです。
たとえば、ネットで「激安!」って書かれた会社にお願いしたら、
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必要な下地処理をサボる
-
安いだけの粗悪な塗料を使う
-
塗る回数を勝手に減らす
なんてこと、実際によくあるんです。
だからこそ、「塗料の性能」だけじゃなくて、「誰に頼むか」が超重要なんです。
結論:安さより、地元の真面目な会社がいちばん安心
塗料は「どれが正解」というよりも、「あなたの家と暮らしに合っているか」が大事。
シリコン塗料は、ほどよい価格と安心感を求めている人にぴったりな選択肢です。
そしてそのうえで、信頼できる、地元の実績ある塗装会社にお願いすること。
これがいちばん後悔の少ない選び方です。
「安い=悪い」じゃないけど、「安さだけ」で選ぶとリスクは高くなります。
逆に、真面目で誠実な業者さんなら、ちゃんと説明してくれて、納得のいく提案をしてくれます。
だからまずは、近くで評判のいい会社を探してみること。
それが、あなたの家を10年先まで守る、いちばん確実な第一歩になります。
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