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2023.06.13
塗装の豆知識
屋根リフォーム
この記事を書いた人
事務
寺田 琴音
静岡県にお住まいの皆さま、こんにちは。
島田市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り専門店フジタ塗装です。
今日は良い天気ですね。
さて本日は屋根リフォームについてお話していきたいと思います。
屋根のリフォームについて
①屋根の種類
屋根は自然災害から家を守る最前線としてとても重要な役割を果たしています。
紫外線、雨、風、雪などから日々家財を守ってくれているのです!
年々自然災害が激化する中で、改めて屋根の大切さが見直されてきています。
実は東日本大震災でも、屋根が被災レベルを大きく左右しました。
屋根は以外に重く、瓦だと4〜6トン、スレートは2~2.5トン、金属系は0.7~1トンあります。
実は屋根の種類によって地震災害の大きさを大きく左右する事が有ります。
阪神淡路大震災で多くの建物が倒壊したのは、耐震基準前の古い建物で、瓦が重かったからだという説もあるんです。
和瓦
和瓦は粘土を成型して焼き上げた物で、昔から住宅に多く使われている屋根材です。
特に西日本では好まれて使われており、重いので地震に弱いです。再塗装の必要はありません。
洋瓦
洋瓦は西洋で用いられている瓦のことをいい、和瓦と比べて軽く、デザイン性にも優れているため、洋風デザインの住宅において多く使われています。
基本的に再塗装の必要はありません。
スレート
スレートとは、薄い板状の部材が並ぶタイプで、一般に
「コロニアル」「カラーベスト」と呼ばれています。関東でよく使われており、最近は新築の多くにスレートが使われています。
約10年に一度、塗り替えの必要があります。
金属系
金属系は雪や風など災害に強いため、東北地方や北海道で
多く使われています。シリコンやフッ素を塗布した高耐久性のものもあります。
約10年に一度、塗り替えの必要があります。
いかがでしたか?
屋根の種類や特徴を知り、適切なお手入れをしていきましょう。
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