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藤枝市・島田市の皆さん、こんにちは✨
以前のブログで外壁塗装は、高圧洗浄や下塗りが大切だとご説明してきました。
外壁塗装の工事では、それぞれの作業ごとに乾燥時間を決めていて
乾燥時間は外壁塗装をキレイに仕上げる事にも繋がってきます。
本日のブログでは、外壁塗装の時の乾燥時間についてごお話させていただきます。
【外壁塗装に大切な乾燥時間】
外壁塗装・屋根塗装をする目的は、塗料を塗って塗膜を作る事で
外壁や屋根を雨風や紫外線から守ります。
●塗料は乾燥させる事で持っている性能を発揮できる
塗料の中には防カビ、防藻性がある塗料や、遮熱、断熱性がある塗料、
耐用年数が長い耐久性が優れている塗料があります。
上記のような事は、塗膜が乾燥しないと性能を発揮する事ができません。
外壁の塗装をする時の塗料は、塗装を行いやすいようにシンナーや水で薄めて使用しています。
塗装した後、乾燥する事で塗膜中のシンナーや水が無くなり塗膜が固まります。
塗装し乾燥が終わる事で、塗料にある性能が発揮され、外壁や屋根を守る事ができます。
性能を十分に発揮させる為にも、乾燥はとても大切となります。
●塗料以外でも乾燥時間が必要
外壁塗装と言われると塗料の事が気になりますが
外壁の塗装工事では、塗装以外にもコーキングの打替えや高圧洗浄があり、
その作業でも乾燥時間は必要となります。
●高圧洗浄
外壁塗装の1番初めの工程として、外壁に付いている汚れを洗い落とす作業がありますが
この洗浄作業をすることで、洗浄後の外壁は水分をたくさん含んでいます。
塗料は水分がいちばんの敵なので、雨が降ってなくても塗装を行う壁に水分が残っていれば
施工不良を引き起こしてしまうかもしれません。
この洗浄作業の後にも乾燥時間をしっかり取る事が大切です。
洗浄の後は約1日程、乾燥時間を作る必要があります。
●コーキング工事
時間の経過と共に劣化し外壁にヒビ割れが起きたり、
目地やサッシ周りにあるコーキング材が剥がれてしまう事があります。
外壁のヒビ割れには下地補修をし、
目地などは打替え作業を行いますが、この工事の時にも乾燥時間が必要となります。
コーキング材をした直後は、少し触れるだけでも形が変わってしまうくらい柔らかく、
時間の経過と共にかたまります。
コーキング材は、硬化してから性能を出しますので、
しっかり乾燥時間をとる必要があります。
本日のブログは、外壁塗装の時の乾燥時間についてお話させていただきました。
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