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藤枝市・島田市の皆さん、こんにちは✨
外壁の塗装工事を考てから、問合せを行った時に業者さんから
ご自宅の外壁材は何ですか?などと、材質について聞かれる事があります。
一般の方は、外壁材を聞かれてもわからないと思います。
本日のブログでは、外壁材についてお話させていただきます。
【一戸建てのお家の外壁材】
・モルタル
モルタルは昔のお家に多く使用されていて、
現在も築年数が経過したお家だとモルタル壁が多く見られます。
砂とセメントを混ぜ合わせた物を壁に塗り、仕上げていきます。
—メリット—
・外壁に繋ぎ目をなくすことができる
・デザイン性が高い
・耐久、耐震、耐火性が高い
モルタル壁は、手作業で塗っている為、デザインを自由に決める事ができます。
模様を付けるやり方もあります。
—デメリット—-
・手作業の為、施工の期間が長い
・高コスト
・ヒビ割れが起きやすい
・防水性が低い
職人さんが一から手作業で行っている為、施工期間が長くなってしまい
通常よりコストも掛かってしまいます。
時間の経過と共に経年劣化によるヒビ割れも発生しやすくなり、雨漏りに繋がってしまいます。
・窯業系サイディング
サイディングには樹脂系や木質系など、いろいろな種類がありますが
最近の日本の一戸建てのお家の8割くらいは、この窯業系サイディングを使用されています。
混和材と繊維質をセメントに混ぜ合わせた物で、板状の外壁材になります。
—メリット—
・デザインがたくさんある
・施工性に優れていて低コスト
・遮音、耐震、耐火性が高い
窯業系サイディングはデザインが多く、タイル調やレンガ調の物もあります。
デザインの中に好きな物が無い時は、無塗装のサイディングを使用し
ご自身のお好きなカラーで塗装をする事も可能です。
—デメリット—
・ズレや浮きが起こりやすい
・シーリングのメンテナンスが必要
・熱を溜め込みやすい
・吸収性が高い
強風時などに、外壁材がズレてしまったり浮いてしまうというトラブルがあります。
外壁の修繕工事は塗装よりも高くなっていて、工事コストが掛かってしまいます。
目地にあるシーリングも、時間の経過と共に劣化しますので
建物の防水性を保つ為にも、定期的なメンテナンスが必要となります。
・金属系サイディング
金属系サイディングは、屋根材にも使用されているガルバリウム鋼板などです。
セメントを主な成分とし、窯業系サイディングよりも軽量となっています。
—メリット—
・重量が軽い為、建物への負担が少なくできる
・コスパが良い
・耐凍害、耐震、耐熱性が高い
硬質プラスチックホームの断熱性が使用されている為
断熱性が高く、水分を吸収しにくい材質なので凍害も少なく、
寒い地域にお住まいの方々には最適な外壁材となります。
耐震性が高くなっていて、ヒビ割れにも強いです。
—デメリット—
・サビが起こりやすい
・傷が付きやすく、へこみやすい
・塩害や酸性雨に弱い
金属性の1番大きなデメリットはサビが起こりやすい事です。
海が近くのお家は塩害にあいやすい為、金属系の外壁材はあまりオススメできません。
本日のブログでは、外壁材についてお話させていただきました。
外壁塗装・屋根塗装で何かお困りの方は
藤枝市の外壁塗装専門店フジタ塗装にお気軽にお問い合わせください。
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