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2021.02.15
塗装の豆知識
島田市|外壁塗装・屋根塗装|外壁のひび割れでお困りの方へ|島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装
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本日のブログでは、お家の雨漏りの原因についてお話させていただきます。

雨漏りは、見つけてから修理までの時間が短いほど、少しの修理で済みます。

今日も雨がひどく降っていたので、もしもの時の為に雨漏りの知識を身に着けておきましょう。

 

【外壁から起こる雨漏り原因とは?】

・外壁のひび割れ

外壁の塗料の膜が劣化し、外壁材の劣化が進むとひび割れが起きてしまいます。

外壁にひび割れが起きると、その割れた所から雨水が建物の中へと浸水してきます。

ひび割れは、種類によってすぐに修理の工事が必要となり、

ひび割れは大きく分けると2種類になります。

ヘアークラックとは、幅0.2mm~0.3mm程度のひび割れで、

あまり深くない為、すぐに修理が必要ではなく、

外壁の塗装を行う時に下塗り塗料を使用すれば埋まった状態になるでしょう。

構造クラックとは、幅が0.3mm以下で5mm以上の深さがあるひび割れの事で、

それ以下のひび割れが1つめにご説明したヘアークラックになります。

構造クラックが起きた場合は、すぐに部分的な補修で良いので修理すると良いでしょう。

 

【付帯部の劣化について】

・胴差(どうざし)

サイディングの外壁のデザイン性を良くし、横の目地を隠す役割を持っていて、

一般的に幕板や帯と呼ばれています。

胴差の上には防水の為にシーリングが施工されていて、

そのシーリングが劣化する事で、雨水が建物の中に侵入してしまいます。

外壁塗装を行う際には、外壁の目地やサッシ周りの他にも、

胴差の打替え工事も行うと良いでしょう。

 

・水切りから

お家を建設する時に、部材の繋ぎ目には雨が侵入してくるのを防ぐ為に、水切り金具が付いています。

この水切り金具が時間の経過と共に劣化し腐食してしまうことで、

雨水が建物の中に浸水してしまい雨漏りが発生してしまいます。

劣化がそこまで進んでいない場合は、シーリングの補修くらいで済みますが、

劣化が進行して深刻な状況になってしまうと、金具全体の交換工事をしなくてはなりません。

外壁の塗装を行う時には、現地調査の時に1回見てもらうと良いでしょう。

 

本日は、外壁のひび割れ付帯部の劣化から

雨漏りが起きてしまうというお話をさせていただきました。

外壁のひび割れや付帯部の劣化が気になる方は

島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装へお気軽にお問合せください。

 

TEL:0120−32−9972

Mail:フジタ塗装のHP問い合わせフォーム

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