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2023.11.29
塗装の豆知識
コーキングの打替え・増し打ちって何?|島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装
この記事を書いた人
事務
寺田 琴音
静岡県にお住まいの皆さま、こんにちは(✿◡‿◡)
島田市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り専門店フジタ塗装です✨
打ち替えとは古くなったコーキングを剥がし新しくコーキングをする方法です💡
【施工手順】
1.既存コーキング剥がし
2.充填箇所の補修
3.養生
4.プライマー塗装
5.コーキング充填
6.ヘラ押し仕上げ
7.養生剥がし
増し打ちとは古いコーキングを残して、その上に新しいコーキングを流し込む工法です。
【施工手順】
1.充填箇所の清掃
2.マスキングテープ養生
3.プライマー塗装
4.コーキング充填
5.ヘラ押し上げ(仕上げ)
6.養生剥がし
増し打ちのポイント
→古くなったコーキングを撤去しないこと
増し打ちはコストを抑えるメリットがありますが、充填する深さが打ち替えよりも薄くなるため厚さを確保しにくいです。
コーキングは経年劣化してくるとひび割れや剥がれなどの症状がでてきます。
コーキングの目的は防水性と気密性を保つことです💧
これらの劣化症状がでるとその目的が果たされなくなります。
水の侵入口となってしまいます。
そのため、雨漏りの原因にもなってしまいます
古くなったらそのままにせず、メンテナンスをしっかり行いましょう!
打ち替えを増し打ちどちらがいいの?
コーキングの厚みを確保できる「打ち替え」のほうをオススメしております!
サイディングに使用されるシーリング材は耐用年数が約7年~10年ほどなので、外壁塗装で頻繁に使われているシリコン塗料の約10~13年と比べると短いです。
つまり、次の外壁塗装が必要になる時期には、既にシーリング材の劣化が進み、ひび割れや肉やせといったシーリング打ち替えのサインが出ている事が多いです。
これらの判断は、経験豊富な有識者が実際に建物を見て判断する必要があります。
「なぜシーリングを打ち替えする必要があるのか?」「増し打ちで良いのか?」を業者にしっかりと説明してもらう事で、
お客様の住まいに合った施工方法が分かると思います!
島田市・藤枝市・焼津市・吉田町・牧之原市又はその他の市町にお住まいの方で屋根塗装・外壁塗装をお考えの方、
雨漏りでお困りの方は
島田市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り専門店フジタ塗装へお気軽にお問い合わせ下さい(✿◡‿◡)
現地調査からお見積り提出までは、無料となっております!
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