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2023.07.08
塗装の豆知識
外壁塗装工事の費用は？
この記事を書いた人
事務
寺田 琴音
静岡県にお住まいの皆さま、こんにちは(✿◡‿◡)
島田市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り専門店フジタ塗装です♪
最近は暑い日が続いてますね（；´д｀）
熱中症にならないためにも水分補給をしっかりしていきましょう！
さて本日は外壁塗装工事の費用についてご紹介していきたいと思います！
外壁工事の費用ってどのくらいかかるの？
一般的な規模(30坪〜40坪程度)の2階建住宅で外壁と屋根を同時に塗り替えたとき、
おおよそ80万〜120万円が平均的な金額です。
ただし、塗装に使う塗料の種類や、塗る面積、回数によって金額は大幅にかわってきます。フッ素塗料や、
ハイブリッド塗料ガイナなどの塗料を使うと、外壁だけの塗り替えでも150万円という場合もあります。
塗装工事の内訳は？
外壁塗装工事の費用が適正かどうかを判断するのにその内訳を知っておく事が必要です。
「塗料・養生資材代」が20％、「足場代」が20％「塗装職人さんの人件費」30％が大体の目安で、
その他の30％が業者の営業経費といった所です。
ここで注意してほしいのが悪徳業者です。
外壁塗装工事ほど手抜きをしやすい工事と言われるだけあり、
塗装工事は水増ししたり手を抜きやすいところがあるので、極端に安かったり、
大幅に値下げに応じる会社は注意が必要です。
悪徳業者が行う手抜き工事の内容
✓ケレン(サビ、既存塗膜の除去)を怠る!!
屋根や壁、鉄部などの清掃は外壁塗り替えの前に必ず必要な工程で、
この処理に手抜きが有ると後の剥がれの原因になります。
✓見積書通りの塗装回数を行わない!!
通常の外壁塗装は3回塗りが基本です。そう出なければ塗料が持つ本当の性能が発揮されません。
もしたった1~2回の塗装では耐用年数が通常の10年以上の者が3年弱となってしまうのです。
✓水で塗料を薄めて使う!!
悪質な場合、雨水などを入れて塗料をかさ増して塗装をします。
どんなメーカー塗料にも【標準使用方法】という「メーカーによる施行の基準」があります。
塗料はその基準を守ってこそ塗装本来の機能が発揮されます。
薄める事で少ない塗料で早く広い面積を塗る事ができるので、人件費、塗料の経費削減になるのです。
✓乾燥しないうちに重ね塗りをする!!
乾燥が不十分のまま２回目、3回目を塗装する事で、塗料が定着しないため、早期の剥がれの原因となってしまいます。
塗料や、洗浄の乾燥時間を短縮する事で、職人の工賃を削減する事ができます。
✓下地処理を行わない!!
ひび割れや凹凸の補修を手抜きすると、劣化の原因になりかねません。
大きいひび割れなどでない場合には、下地は塗料で隠れてしまい、素人では見分ける事が難しいです＞﹏＜
など、悪徳業者の手口は様々です。そんな手抜き工事の手口に引っかからない為にも、
「安くてもサービスの内容が充実している」
「塗装工程を詳しく説明し、報告してくれる」
そんな業者を慎重に選ぶ事が大切です( •̀ ω •́ )✧
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