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2021.03.01
塗装の豆知識
島田市|外壁塗装・屋根塗装|外壁塗装時の足場について|島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装
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皆さま、こんにちは✨

外壁塗装を行う時に欠かせない足場ですが、

足場は本当に必要なの?と思っていたりしませんか?

外壁塗装の契約をし見積りの価格を見た際に、思っているよりも足場の費用が高く

もっと安くならないの?と思っている方もいるかもしれません。

本日のブログでは、外壁塗装で使用されている足場の大切さや

足場の種類についてお話させていただきます。

 

【外壁塗装で使用する足場はどんな役割があるの?】

外壁塗装をする際は、絶対に足場が必要で、それにはちゃんとした理由があります。

なぜ足場が必要なのか下記にてご説明させていただきます。

 

 作業効率が上がる、施工品質をしっかり保つ

外壁の塗装工事をするにあたって足場は、作業効率や施工の品質に大きく関係してきます。

外壁塗装をする際、足場がなければはしごを使用して塗装をする事もできますが

施工日数がかかり、人もたくさん必要となる為すごく費用が上がってしまいます。

片手に塗料の入ったバケツなどを持ち、片手でローラーやハケを持ちながら

塗装作業を行うので作業がなかなかスムーズに進みません。

しっかり隅までキレイに塗装をする事も難しくなってしまいます。

作業効率を上げ、施工品質をしっかりと保つ為にも足場が必要となります。

 

 職人さんの安全確保

外壁塗装は高い所での作業も多く、転落などの危険があります。

現場では注意をして作業をしていますが、もしも・・・という事も無いとは言い切れません。

国が定めた安全の最低基準として、

2m以上の高所で作業をする時は足場の設置が義務付けられています。

一戸建ての住宅は平屋であっても2m以上になるので、2階建て住宅の外壁塗装では、

職人さんの安全を確保する為にも足場は大切となります。

 

【足場の種類について】

外壁の塗装工事をする時に足場が必ず必要ですが、足場は1種類だけではありません。

下記のようにいろいろあるのでご説明させていただきます。

 

 ・単管足場

単管足場とは、鉄のパイプにクランプ金具とボルトを固定して組み立てる足場の事です。

住宅やビルなど建物の大きさや形によって合わせやすく、

足場の設置面積があまりない所で多く使用されています。

たくさんのパーツを使用している為、設置から解体までの時間が掛かります。

2本の鉄パイプの上に立ち作業する事になるので転落の危険は高くなります。

外壁塗装の時は、単管足場では安全性が低くなってしまいます。

 

 ・単管ブラケット足場

単管ブラケット足場は形や角度を自由に変える事ができ

3階以上の建物やビルの施工現場で使用されている足場になります。

単管足場よりも安全性が高いですが、組立設置が長く

もしボルトが緩んでしまうと揺れやすくなってしまいます。

 

 ・枠組足場

枠組足場は、外壁塗装を施工する現地ではなく

事前に工場で作られた建枠を使用し組立てる足場になります。

軽量で設置から解体まで取扱やすく、高い強度を持っています。

枠組足場は、施工期間が短縮でき、職人さんの安全性を高める事ができ

多くの現場で使用されています。

 

 クサビ足場

クサビ足場は足場を組立てる為に必要なパーツに、

クサビをハンマーで打込んで組立てる足場で、ビケ足場とも言われています。

設置面積が少ない木造の住宅から対応していますが、ビルの外壁塗装にも使用されています。

ハンマーのみで組立ができるので設置期間も短く、安全性も高くなっています。

ハンマーの音が近隣の方に響いて迷惑をかけてしまったり、

場所によっては設置ができない所もあります。

 

本日は、外壁塗装時になぜ足場が必要なのかお話させていただきました。

外壁塗装や屋根塗装でお困りの方は

島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装へお気軽にお問い合わせください。

 

TEL:0120−32−9972

Mail:フジタ塗装のHP問い合わせフォーム

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