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皆さまのお家は、雨漏りしていませんか?
本日のブログでは、強風の時の雨天や、
大雨の時のみ雨漏りする理由についてお話させていただきます。
大雨時にのみ雨漏りをする時は、今後、雨漏りが進行していく初めの症状かもしれません。
大雨時のみに雨漏りする状態では、少量の雨漏りを起こしている時が多いですが、
そのままにしておくと、約数カ月から数年後には確実に雨漏りが起きてしまう状態になります。
大雨時の雨漏りの理由として、下記のようなことが考えられます。
・ コーキングやシーリングが劣化している
・外壁にひび割れが起きている
・外壁材や屋根材の劣化
コーキングやシーリングが劣化している
大雨や強風時の雨天時にのみ雨漏りする理由として考えられる事は
コーキングやシーリングの劣化になります。
住宅は、外壁にサイディングを使用している事が多いですが
サイディングとサイディングの継ぎ目にあるものがコーキングになります。
コーキングは、窓枠やサッシの周りにも使用されています。
コーキングの劣化が進行すると、ヒビ割れや剥がれが起き、その間から雨水が入り込んでしまいます。
ゴムの材料に似ているので、
ヒビ割れや剥がれが一気に進行するわけではなく、少しずつ劣化していきます。
少しの雨ならば雨水を建物の内に浸水させませんが、大雨や強風時の時は、
隙間や剥がれた箇所から雨水が浸水してしまい、雨漏りをしてしまいます。
大雨の時だけ雨漏りをしてその理由がわからず悩んでいる方は、
建物外部のサッシの周りや、外壁の繋ぎ目箇所のコーキングを見て、
ヒビ割れや剥がれがないかを確認してみて下さい。
外壁にヒビ割れが起きている
建物の外壁の多くに使用されているサイディングが劣化して、ヒビ割れが発生してしまいます。
外壁材にヒビ割れが起きると、
大雨や強風時に内に雨水が浸水してしまいそれが理由で雨漏りが起こる時があります。
大雨が降ったあと、何日か経過してから雨漏りをする理由も、
外壁のヒビ割れやコーキングが劣化している事が多いです。
雨水が建物の内へ一度入り、その後木材や内の資材をたどり、
隙間がある所から少しだけ雨水が落ちてくるという事です。
何日か経過してから雨漏りが起きる時は、
一度建物内のどこかに雨水が溜まっている事になりますので、
カビ、シミ、腐食が起きてしまう事もあります。
気が付いたらそのままにせず、一度雨漏り業者さんに見てもらうと良いでしょう。
外壁材や屋根材の劣化
外壁材や屋根材は、選んだ材料にもよりますが新築してから約10年くらいで
一度塗装を行わないと、劣化が進行してしまいます。
新築のお家や中古住宅で家を購入してから10年以上外壁材や屋根材の塗装をしていない時は
塗料が劣化し屋根材や外壁材の目地の劣化など、いろいろな所の劣化が進行していますので
小さな隙間などから雨水が入り込み雨漏りが起きてしまうということです。
外壁材や屋根材などは、日々雨や風、紫外線に当たっているので
ちゃんとメンテナンスをしてあげなければなりません。
数年に一度は点検を行うと良いでしょう。
本日のブログでは、 大雨時や強風時にだけ
雨漏りが起きてしまう理由についてお話させていただきました。
外壁や雨漏りでお困りの方は
島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装(雨漏り119島田店)へお気軽にお問い合わせ下さい。
TEL:0120−32−9972
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