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皆さま、外壁塗装の塗膜が剥がれてしまう原因を知っていますか?
本日のブログでは、なぜ塗膜が剥がれてしまうのかをご説明させていただきます。
【なぜ外壁塗装の塗膜が剥がれる?】
塗膜の剥がれが起きてしまう理由は、下地の外壁材と塗料がしっかりとくっついていない為です。
塗装の工事では、塗料をくっつける為に塗料業者さんが決めている施工の方法があり、
その決まりに沿って施工をする事で、塗料の機能を出す事ができます。
塗膜の剥がれが起きる施工不良は正しい施工をせずに、下地処理を十分にしない
下塗り塗料が合っていないなど、何か必要な手順を抜いてしまっているという事になります。
下塗り塗料が合っていない
外壁塗装の塗装工程は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りが基本です。
下塗り塗料の役目は、上塗り塗料とは違い、
下地の外壁材と上塗り塗料の密着度を高める事になりとても大切な役目になります。
下塗り塗料は全て同じとは限りません。
塗装する下地により適している下塗り塗料を選ぶ事で上塗り塗料の機能を出す事ができます。
この下塗り塗料の選択が合っていないと
上塗りが下地にしっかりとくっつかず早い段階で剝がれてしまう原因になります。
下塗りがしっかりと施工されていない
始まりである塗膜の下塗りを塗装する時、正しい方法で塗装しなくてはいけません。
塗装の工事には、ルールや塗装をする際の気温・湿度・天候などにも気を付けなければならないので、
経験が浅かったり知識の少ない職人では、塗膜剥がれの施工不備を起こしがちです。
下地処理が不足している
塗料を下地としっかりくっつけるには下塗りがとても大切です、という事を上記で説明しましたが
下塗りの下にある下地処理もとても大切な工程になります。
下地の処理が不足していると、下塗り塗料は下地にくっつく事ができないのです。
下塗り塗料、上塗り塗料を高い品質の物にしても、
下地処理が不足していれば下塗り塗料がくっつかず、
下塗り塗料がくっついていなければ、上塗り塗料はくっつく事ができません。
下地処理には、高圧洗浄、ヒビ割れ箇所の修理、古い塗膜を落とし、
塗料の密着度を高めるケレン作業、という工程があります。
工程ごとに、正しい処理をする事が必要で、どこか一つでも作業が不足してしまうと、
全ての工程が無駄になり塗装後約数年で、再塗装をしなくてはなりません。
上記の事から、正しい下地処理をしないと施工不良が起きてしまうのです。
本日のブログでは、外壁塗装の剥がれについてお話させていただきました。
外壁塗装で何かお困りの事があれば
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