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皆さま、外壁塗装の防水効果について詳しく知っていますか？

防水効果が低下してしまうと外壁はどのようになるのでしょうか？

本日のブログでは、外壁塗装の防水効果について、お話させていただきます。

 

【外壁塗装の防水機能が低下すると？】

外壁塗装の塗料は間違いなく劣化します。

塗料のグレードなどは、劣化するまでの期間の違いと考えて良いでしょう。

メンテナンスフリーの塗料はありません。

外壁の塗装をする時に、メンテナンスフリーの塗料があると言われても、

そのような塗料はないので注意しましょう。

 

・外壁塗装をした直後は防水効果がしっかりしている

屋根も外壁も塗装をした後の状態であれば、雨が降っても建物の中に浸水する事はなく

しっかり防水の性能を働かせてくれます。

 

・時間の経過と共に艶がなくなる

外壁塗装の後、最初に劣化の現象が出てくるのは艶です。

艶有り、艶無し塗料がありますが、

艶有り塗料を塗っても約数年ほどで艶が無くなってきてしまいます。

初めに出てくる劣化の前ぶれで、外壁の防水効果が低下します。

 

・防水効果がなくなると壁が湿り気をもつ

艶が無くなってきて、外壁、屋根に塗装してある塗料の防水機能が低下してくると

水をはじけなくなるため、外壁に少しずつ水や湿気がたまっていきます。

湿り気をもった壁が乾く事によって、壁自体に不具合が起きてきます。

 

・内部まで水が浸水してくる

小さなクラックをそのままにして大きくなったクラックや、

シーリングのひびの補修をせずにそのままにしていると

外壁や屋根の中まで浸水してしまい、中の防水シートまで濡れてしまいます。

そのままにしておいたとしても、すぐには影響はないでしょう。

防水シートにも寿命があり、日々水が当たっていれば寿命も短くなってしまいます。

シートの間に隙間が無いとは言えないので、

その隙間から更に奥まで水が浸水する可能性もあるでしょう。

 

・建物の内側の劣化

水の浸水に気付かなかったり、

気づいていてもそのままにしていては大きな工事に繋がってしまいます。

防水シートにも寿命があり、いつまでも水を防いでくれません。

防水シートより更に奥まで水が浸水してしまうと

防水シートの裏側にある構造体までも劣化が進んでしまいます。

外壁の大きなひび割れからの浸水は、いろいろな箇所から水が入ってきますので

防水シートだけでは、水に抵抗する事ができません。

結露や蒸気が起きる事で、防水シートの内側にある部分の劣化も進んでしまいます。

 

・建物の基礎部分まで劣化

上記でお話したような症状が出ても、修理せずにそのままにしていると

建物の土台や基礎も劣化してきてしまいます。

建物に水が浸水してしまうと上記のような事になりますので

防水効果が低下してきているようでしたら外壁塗装を行いましょう。

 

本日は外壁塗装の防水効果についてお話させていただきました。

外壁塗装や雨漏りでお困りの方は

島田市外壁塗装専門店フジタ塗装へお気軽にお問い合わせください。

 

TEL：0120−32−9972

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