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お家を新築してから数年経つと、初めに起こる劣化症状がシーリングになります。
シーリング劣化は、傷み方によって原因が違います。
本日のブログでは、外壁のシーリングが劣化する原因と対策について
お話をさせていただきます。
【外壁:シーリングが痛む原因と対策】
お家を新築してから数年経つと、初めに起こる劣化症状がシーリングになります。
シーリングの劣化は、傷みの症状により原因が違います。
シーリング材が剥がれてはがれる
原因
・プライマーの塗りムラ、塗り忘れ
・ 外壁が動く事でシーリングが耐えられない
対策
・次回、打ち替える時にプライマーをしっかり入れる
シーリングのはかい
原因
・シーリング材の劣化、または寿命
対策
・ 次回、打ち替える時に耐久性が高いシーリング材を使う
シーリング材のけつらく
原因
・プライマーが不足
・ シーリング材の選定ミス
対策
・ 次回、打ち替える時にプライマーをちゃんと入れ、
耐久性に優れたシーリング材を選ぶ
バックアップ材や下地部分が見えている
原因
・シーリング材の厚みが不足している
シーリング材の厚みが1mmくらいしかない場合や、下地材がシーリング材のすぐ後ろにある時など、
厚みを確保できていない、シーリング材の厚みが不足している。
対策
・下地材がシーリングの後ろにある時、目地部分に金具を設置となっているので
耐久性が良いシーリング材を使用してもあまり効果はありません。
カバー材で被せるブリッジ工法でシーリングの厚みを出します。
・シーリング材の厚みが1mmくらいしかない場合、バックアップ材を入れずに、
テープ状の材料を貼ってシーリングを打込むことで8mm以上の厚みをだす。
本日は、外壁のシーリングの劣化についてお話させていただきました。
外壁塗装をする際は、塗料だけではなくシーリング材も気にしてみてみましょう。
雨漏りなどが起きてからでは遅いです。
あまり外壁などをしっかりと見る機会はないかもしれませんが
これを機に一度しっかりと見てみると良いでしょう。
何かお困りの事があれば
島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装へお気軽にお問い合わせください。
TEL:0120−32−9972
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