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2021.01.15
塗装の豆知識
島田市|外壁塗装・屋根塗装|塩害でお困りの方へ|島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装
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家の築年数がまだ浅いのにもかかわらず

家のサビが目立つ、コンクリートの劣化が早いなどと

思ったことはありませんか?

それは塩害の可能性かもしれません。

塩害は海からの風によって発生し

今までは海沿いの住宅に多く被害が見られましたが、

最近では猛烈な台風により

塩害被害が多く確認されています。

塩害が、住宅の腐食やサビを発生させ

住宅の寿命を縮めてしまうことになります。

よく見受けられるのは、焼津市・牧之原市・吉田町の海岸沿いですが

昨年のように大型の台風に備えるために、

塩害についてしっかりと知識を得て、早めに対策をとることが重要です。

 

【住宅の外壁で起こる塩害の仕組み】

 

丈夫なコンクリートの見た目は、塩害とは関係のないように感じます。

ですが、塩害はコンクリートの内部で気づかないうちに進行していきます。

外から見て分かるようになってからではもう遅い・・・という時もあります。

塩害の仕組みについて少し学んでおきましょう。

 

なぜ塩害は発生するのか?

住宅の建物には骨子として中に鉄の筋が入っています。

その鉄の筋が塩分の働きを受けて

サビてしまい、膨張します。

そうするとコンクリートはひび割れをしたり

コンクリートが剥がれ落ちてしまいます。

その内部の鉄の筋は、通常強いアルカリ性で守られた

きめ細かな膜を形成していて、サビにくくなっています。

でも、外壁が潮風の影響を受け続けることにより、

塩分の濃度が上がっていってしまいます。

そうすると、外壁に含まれている塩分がある一定の濃度を超えて、

鉄の筋を守っていた膜を壊して腐食が始まってしまいます。

なので一度劣化してしまうと、外から何度直しても

再劣化してしまう可能性が高くなります。

 

【塩害により外壁に生じる問題は?】

 

住宅の外壁が塩害の影響を受けてしまうと

このような症状が起こります。

 

鉄部分が錆びたり腐ったりして形が崩れる

住宅の外壁材が剥がれてくる

外壁塗料の持ちが悪くなる

 

鉄部分が錆びたり腐ったりして形が崩れる


トタンやアルミなどは塩害により金属製の外壁部分は腐ります。

金属部分が腐って穴が開くと雨漏りを起こす可能性もあります。

 

住宅の外壁材が剥がれてくる


外壁の面は、塩害を受けることで塗装の性能が悪くなりやすいです。

塗装は性能が悪くなると剥がれたり、

外壁の内部が出てきてしまいます。

こうなると、塩分が外壁の性能を悪化させてしまう為

早めに傷んでいる所を直す必要があります。

 

外壁塗料の持ちが悪くなる


外壁の塗料の耐用年数はだいたい10年~20年となっています。

ですが、塩害の影響を受けてしまうと耐用年数が約2年~5年ほど短くなってしまいます。

そうならない為に、耐用年数が長い塗装をすることが良いでしょう。

 

今日は、塩害のお話をさせていただきました。

塩害でお困りの方は、島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装へ

ぜひお問い合わせ下さい。

TEL:0120−32−9972

Mail:フジタ塗装のHP問い合わせフォーム

または、フジタ塗装公式LINEへ ↓↓

 

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