経営理念

経営理念

経営理念

この理念になった背景

私は高校に入学してから半年で学校を退学になり、近くの塗装屋に就職しました。 塗装屋に勤めてから働くのが嫌で嫌でしょうがなく定時制の高校に行ったのも、働くこと が楽しいと思えず少しでも楽をしたかったからです。

初めて勤めた塗装屋では、毎日ケレンや雑用ばかりで帰りも遅く、仕事に対してはやる気 が全然ありませんでした。 2年程経ったころ、独立したばかりの先輩が、勤めていた会社に応援に来ました。

お酒を飲みに誘ってくれたりして親しくなっていくうちに、うちにもバイトに来いと言っ てもらい通うことになりました。

先輩のところでは、今までやらせてもらえなかったことをやらせてもらい、“仕事が楽しい” と初めて感じました。

飲みにもたくさん連れて行ってもらい、大人の世界も勉強させてもらいました。

18歳の時に友人が事故で亡くなりました。 一人は即死で、一人は意識不明の状態が長い間続きました。

そのことを先輩に話したら、「優介の友だちにもそういう子が出ちゃったか。その子の分ま で一生懸命生きろよ」 と言ってくれました。 10月の事です。

みんな辛い思いをして生きているんだなとその時は頑張って生きようと決めました。

給料日に、先輩と飲みに行ったときに、僕はお給料をもらいポケットにお札を入れていま した。 大分飲みすぎていて、お札を間違えて紙くずと思いくしゃくしゃにしていたら、 「俺があげたお給料を、そんなふうにするな」と怒られました。

酔っぱらいすぎていた僕は、逆切れしてしまい余計に怒られました。 挙句の果てに「あんたより大きい人間になる」と唆阿を切って居酒屋を出ていきました。

その時の先輩は怒っている顔ではなくてにやにやしていたのを覚えています。

その時は素直に謝ることができず、時間が経てばいつか電話が掛かってくるだろうと考え ていて、僕はもやもやしながらいました。

12月になり、日曜日の朝に親戚の足場屋さんから電話が掛かってきました。
「○○くんが亡くなったって本当か?」と。 僕はすぐに先輩の家に行きました。 先輩は布団の上で寝ていました。 お母さんに聞いたら自殺をしたと言っていました。 仕事関係の事で、ノイローゼみたいになりお酒を飲んで練炭自殺したそうです。 色んな思いがこみ上げてきました。 少し前に友人が亡くなった時に、励ましてくれたこと。

友人の分まで頑張って生きろと言ってくれたのに。 2か月の短い間で大好きな人が二人も死んだら悲しいのがわからないのかよ。

人には頑張れと言っていたのに大人ってずるいな。 なんでこんなことしたのかな。

僕があの時しっかり謝れば、まだ話せたし、元気を出せたのかもしれない。 やりきれない気持ち、悲しさ、後悔、怒りといろいろ混乱しました。 お母さんは、「あんたが来てくれて楽しそうにしていたよ。 もっと仕事にやる気を出せばもっと一生懸命教えられるのにって言ってたよ。」と伝えてく れました。

周りの大人は、根性がなかったとか社長向きじゃなかったなどいろいろ言っていました。 それがまた悔しかったです。

19歳で定時制を卒業したら、親戚の税理士事務所に就職するつもりで簿記を勉強していま したが、仕事の楽しさを教えてくれた山内さんの分まで頑張ろう、勝手にかたき討ちをす るような気持になり別の塗装屋に就職しました。

就職した先は凄く厳しい親方なので仕事はどんどん覚えました。 丁寧で、早く、綺麗な仕事をする会社だったので、とても勉強になりました。

ただ理不尽なことをさんざん言われて、3年我慢して別の塗装屋に就職しました。 今度の塗装屋は今まで勤めてきた塗装屋とは違い雑で職人みんなが仕事に熱心ではなく、

言ってみれば適当にただ塗るだけの仕事をしていました。 勤めていた時に塗り替えた現場を後から見るとがっかりするような状態の家が多いです。

現場で仕事しながら、こんな仕事していたらお客さんが喜んでくれない、お客さんが綺麗 になって喜んでくれる仕事、笑顔になってくれる仕事、お客さんを裏切らない仕事がした いと思い独立しました。

独立してから、地元で一番いい仕事をする塗装屋になるんだ。 今でも地元で一番の塗装屋になるんだと張り切っています。

お客さんには一人でも幸せな気持ちで喜んでもらいたい、笑顔になって欲しいと思いを込 めて塗っていて、嬉しそうな笑顔を見ると、自分も同じ嬉しい気持ちになっていることに 気付きました。 これが塗装屋の一番のやりがいです。

自分の元気がないとき、辛いとき人に支えられ生きていられる。 自分が幸せになるには、周りの人を幸せにすることが出来ないと、幸せにはなれない。

今まで生きてきて、自分の気持ちが沈んでいるときは、いいことが無く元気な時はいいこ とが続く気がするので、 とにかく人の気持ちをプラスにできるような人間になりたい。

他喜力、他の人を喜ばせることで自分が喜ぶ 人が幸せそうにしていると自分も幸せを感じる。 そんな仕事がしたい。 そんな風に仕事にあたってくれる社員や職人を大事にする会社でありたい。

理念の実現という話を聞いて、すぐに浮かんだのが、地元で歩いていたらみんなが 「フジタ塗装さん、おはよう」と笑顔で挨拶してくれる。

一緒に仕事をしてくれる仲間が、毎日笑顔でいてくれる、家族が毎日笑顔でいてくれる、 関わる人が不幸になってほしくない、辛い事嫌なことがあるけど僕たちに会ったら嫌なこ とも忘れられる、そんな企業になりたいという気持ちでこの理念にたどり着きました。

フジタ塗装一同、この理念を常に忘れずに日々邁進したいと思う所存です。

フジタ塗装について


株式会社フジタ塗装(塗装専門店)
〒427-0107
静岡県島田市船木328-11
TEL : 0547-32-9972
FAX:0547-32-9974
info@fujitatosou.jp

対応エリア

【対応エリア】
島田市、藤枝市、牧之原市
焼津市、吉田町
※その他の地域の方もご相談ください。

塗装職人募集!
塗装店の案内所
PAGE TOP